住宅ローン控除

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運営者の住宅ローン事情

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【私の履歴書】

  • 生まれ:1969年
  • 住まい:九州
  • 仕事:会社員
  • 家族構成:妻&子供二人&ワンちゃん
  • 住宅購入:2004年
  • 借り換え実施:2017年

 

 

【住宅購入の履歴】

2004年新居購入=1,800万円の住宅ローンを組む

(内訳)
1,旧住宅公庫融資
借入金額:950万円
借入期間:35年
金利:固定金利当初10年2.5%、それ以降固定金利3.5%

 

2,財形融資:850万円
借入金額:850万円
借入期間:35年
金利:変動金利:0.92%

 

 

こんな感じで住宅ローンを組みました。

 

10年間は住宅ローン控除で毎年15万円前後の控除を受けることができました。

 

年末調整ではかなりのインパクトがある控除で、結構な金額が還付されました。

 

12月は給料のボーナスと年末調整で、結構リッチなお財布となってんたんですよね。

 

ところが・・・・。

 

 

2013年にて住宅ローン控除が終了

毎年のお小遣いが無くなってしまった感覚です。

 

さらに我が家の住宅ローンには時限爆弾が仕掛けられていました。

 

旧住宅公庫融資の住宅ローンです。

 

金利が当初10年は年2.5%だったのが、それ以降は年3.5%に1%も上がってしまうのです。

 

とんでもないことですよね。

 

しかし当時の私は金利が上がったことをそんなに大きく受け止めておらず、

 

まあ給料も上がってるし返済も苦しくないからいいか

 

くらいに考えていました。

 

とんでもない甘ちゃんですね。

 

そんなこんなで日時が過ぎて、高い金利で住宅ローンを返済し続けていたのです。

 

ところが、あのバズーカーが発射されたんです。

 

そうアノ「黒田バズーカー」です。

 

 

 

時代は超低金利時代へ突入

その前から低金利時代になっていたのですが、日銀のマイナス金利政策が発動されてから一段と金利が下がり始めたのです。

 

それでも

 

なんか住宅ローンの借り換えって面倒くさそう

 

なんて、甘い考えでいたんです。

 

結果的にその甘い考えでいてくれたおかげで、一番金利が低くなるタイミングで借り換えを行うことができました。

 

住宅ローンの借り換え経験者として、ハッキリ言わさせて頂きます。

 

借り換えは思ってるより面倒くさくないから、やらないと損!

 

確かにたくさんの書類に自署したり押印したりします。

 

それに取り寄せないといけない書類もあります。

 

面倒くさいだけで、難しいことではありません。

 

やるかやらないかの世界です。

 

借入額や金利・返済期間によって異なりますが、100万円以上も総返済額を減らせる人もたくさんいるはずです。

 

うちの場合は借入金額が少なかったのですが、それでも50万円ほど総返済額を減らすことができました。

 

しかも、固定金利(3.5%)+変動金利(0.92%)を固定金利(0.96%)にまとめることができました。

 

変動金利なんて、これから下がるよりも上がるほうが確率は高いですもんね。

 

このタイミングで借り換えできたのは、本当にラッキーでした。

 

 

同じように毎日働いて住宅ローンを返済しているお父さんも多いと思います。

 

毎日忙しいからななかな腰が重いかもしれませんが、是非住宅ローンの借り換えをしてください。

 

きっと奥さんも大喜びしてくれますよ。

 

こんなに大きい金額が節約できるものなんて、他にないですからね。

 

というかやらないと損です。

 

特に住宅ローン控除が終わっている人は、早急に借り換えをするべきです。

 

面倒くさいなんて言ってる間に、金利がどんどん上がっちゃいますよ。

 

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