住宅ローン 追加融資

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住宅ローン借り換えで追加融資を受ける

住宅は多くの人にとって人生最大の買い物といわれており、住宅ローンは最長35年の長期間にわたって返済し、金額も大きいため、金利の差は支払総額に大きく影響します。

 

そのため、住宅ローンの借り換えによって返済期間中の支払総額を節約できる場合があります.。

 

借り換えにあたって、融資手数料や抵当権の抹消及び再設定(付け替え)、保証料などさまざまな付随費用が掛かります。

 

 

このうち、抵当権の付け替えは登録免許税という税金と、司法書士に支払う報酬なので、金融機関による差はほとんどありません。

 

融資手数料や保証料は、借り換えの利用時に一括して支払う方法と、金利に上乗せして支払い続ける方法から選ぶことができます。

 

住宅ローン借換はこれらの付随費用が金利の節約分を上回ってしまうと、メリットがなくなります。

 

 

また、実際に返済期間中の支払総額は節約できるとしても、例えば100万円の初期費用を支払って借換を実行し、毎月の返済額が2万円減ったとしても、初期費用の回収に50カ月もかかってしまいます。

 

メリットを実感するためには、初期費用分の追加融資を受けて、手元からの持ちだしをゼロにして、それでも毎月の返済額が小さくなるなら借換は成功です。

 

初期費用の追加融資分、一時的にローン残高は増えたとしても、適用される金利が小さくなることで、支払総額を今より抑えることができます。

 

多くの金融機関で、借換直前の融資残高に合わせて、諸費用までの追加融資は可能です。

 

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